カテゴリー別アーカイブ: 日々の暮らし

台風のあと

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関西を駆け抜けた大きな台風、北海道での大きな地震。

被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。

カタルテの長屋は昭和初期にたった古い建物。

台風の暴風をなんとかしのいでくれましたが、屋根の瓦が一部はがれたり、

家がきしんで天井から木屑がたくさん落ちてきました。

台風が去った後は、掃除掃除。でもなかなかスッキリしません。

実店舗部分はきれいにできたので予定通り営業しています。

昨日から連日雨模様の天気。ガラス戸をきれいにするのはまた今度……。

 

ありがとうございます

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いただいたローズマリー

元気に伸びています

3スキ

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3つ並べるのが好きみたいです。

秋の流しそうめん

IMG_5787先日は、以前一緒に働いていた知人の素敵ハウスで流しそうめんパーティ。

スライダー付きの流しそうめんの機械で、大人でも面白すぎました。

そばちょこ代わりの小鉢は、村上直子さんの平茶碗だったり、喜多村朋太さんのスープ鉢。

日常の食卓にどんどん使ってくれています。

猫もよりそう静けさ

IMG_5289今年、やっと新しい扇風機を買いました。

ずっと気になっていた「カモメファン」。

そよ風のような優しい~風です。

外から帰ってきた直後には物足りないけど、普段つけっぱなしにしてる時には心地よい風です。

音も静かなのでエモンくんも気にならないようです。

 

梅雨のお楽しみ

IMG_4779一昨年に大家さんからいただいた紫陽花

去年は花が咲かなくて、日当たりが良すぎるのかな、と悩んでました。

が!今年はたっくさんの花芽がついて、咲いてきましたよ~

きっと去年は、この場所に適応すべく、静かに静かにしていたんだなぁ。

大家さん、素敵なお心遣い、ありがとうございました。

 

とりもと硝子店へ

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先日、京都にある吹きガラスの工房へ。

ご夫婦でガラス作品を作っている「とりもと硝子店」です。

昨年夏にカタルテで行った初めて行ったガラス展。そこに出品いただいた荒川尚也さんのもとでガラス工芸を学び、その後独立して工房を構えられました。

 

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今年は冬にガラス展を企画中のカタルテ。そこに出品していただきます。

何かをするとき、先にいろいろ考え込んで不安がってしまう店主ですが、鳥本さんご夫婦といろいろお話をして、ワクワクする気持ちがむくむくと湧きあがってきました(*^_^*)。

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「灯しびとの集い」にて

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先日、遊びに行った「灯しびとの集い」で出会った木のお皿。

北海道の作家、内田 悠さん。

ケヤキの木のお皿で、光沢のあるグレーがかった色がお気に入り。

ケヤキは白い木材ですが、それを鉄媒染にかけ、それからオイルで仕上げるのだそうです。

素敵なので、しばらく台所に飾っていますが、何を盛り付けようか、ドキドキワクワクです。

晴耕社ガラス工房

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 先月のお話しですが、ガラス作家の荒川尚也さんの工房見学に伺いました。

7月に行ったガラス作家4人展の作家さんのお一人です。

荒川さんはスタッフさんと、あ・うんの呼吸で次々コップを作っていきます。

P8298643ドロドロに溶かしたガラスを、作るもののサイズに合わせて巻き取ります。

およそ1300℃の溶解炉。近づくのも緊張しました。P8298676

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感想は「かっこいい!」の一言ですね!

作家だから、オリジナリティは必要。でも、使うものである食器の使い勝手やサイズ合わせ、口触りなど、日常性を加味して作らなければならない。それは職人としての技術や精密性が必要。

今の時代は、「~~作家」と名乗ってSNSで作品発表することは簡単だけど、日常の使うものを作る作家ほど技術とセンスがないと生き残れない。

職人気質の作家さん、とても尊敬します。

 

 

春だけど。

桜も咲いて暖かくなってきたけど、

長屋のカタルテは朝晩けっこう冷え込みます。

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外は暖かい日射しでも、家の中がヒンヤリ。

少しだけストーブもつけてしまいます。

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