ガラス展のきっかけはこんなでした

 

ガラスのキルンワーク作家の大武幸子さんとの出会いはカタルテのお店。

ご家族で何度かお店に来て、器を買って下さるご近所のお客様でした。

 

それから、かなり経ってから大武さんがギャラリーで行う個展のDMを持ってきて下さり、実はガラス作家であることを知りました。こんなご近所に作家さんがいるんだー、とビックリ。

 

吹きガラスしか知らなかった私は、キルンワークで作る大武さんのお箸置きが気に入って、カタルテでもお取り扱いさせていただくことに。

その大武さんからガラス展の提案をうけて、今回の作家4人展「7月のガラス」をすることになったんです。

カタルテの実店舗営業は月に数日のみ。さぼってるわけでも、優雅に趣味でやっているわけでもなくて、本職をもちながら一人でやっているお店だから。

この営業形態で、作家さんの個展や企画展をする勇気がなかなか持てなかったので、作家さんの方から話を持ちかけてくれたのはとても有難いことでした。

 

大武さんと相談して、お知り合いのガラス作家さん数人を誘ってのグループ展を計画。お知り合いの中から、荒川尚也さん、大河内夏樹さん、福地眞一さんをお誘いすることになりました。

荒川尚也さんは、ガラス作家として有名な方で、他での個展スケジュールもあるだろうからダメかも…と話していたので、もちろん断られる可能性もあり、ドキドキでしたが、3人ともに快諾いただいて、とってもラッキー!やったー!です。

そうして始まったガラス展にむけての準備。

時間なし、体力なし、そして優柔不断なカタルテ店主。

あっという間に来月の開催日が近づいていて焦ってますが、素敵な空間になるように、手仕事のガラス食器を身近に感じて日常に使っていただけるように、その魅力をお伝えしたいなと思います。

P6128161福地眞一さんの「モールそばちょこ」2000円
P6128205大河内夏樹さんの「水たまり中鉢」3500円
P6118145

福地眞一さんの「モールコップ」2200円

(店主は自分用ならこれが欲しいー)

ガラス作家4人展「7月のガラス」は

2016年7月 2(土)・3(日)・4(月)・16(土)・17(日)・29(金)・30(土)・31(日) の8days

12:00~18:00(普段の営業は17:00までですが、ガラス展時は18:00まで営業します)

 

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katarute_omote(アウトライン前)DMウラ