お客様との話の中で、お店のコンセプトみたいな話になることがあります。
カタルテの器は店主の私がひとつひとつ選んだもの。
自分だったらこれがいいな、という価値観で選んでいます。
社会人になってから、ずっと市内のマンションで独り暮らしをしていた私。
都会の一人暮らしの部屋の食器棚やテーブル、インテリアにも合う作家ものの器。
気軽に使いやすく、でも、ちゃんと手づくりの味わいや雰囲気を感じられて、
使っていると気分があがるもの。
手づくりの器って価格は作家さんによってマチマチですが、
あまり高いと割らないように、汚さないようにと、結局使わずじまいなことも多い。
「器は生活の道具で、使ってなんぼ」
「たまに割っちゃって買いなおす楽しみも良し!」
というカタルテの器は3000円前後の器がメインです。
作家さんの器、と聞くと敷居が高くて、取り扱いが難しそうなイメージを持たれがち。
手仕事の器を使い始める第一歩のお店になったら嬉しいなぁと思います。
もっと日常の中に、
お洋服を買うように、
気軽に手仕事の器を楽しんでください。