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金継ぎワークショップのお知らせ

 

 

カタルテで[金継ぎ]のワークショップを開催します。

使っていると、どうしても欠けたり割れたりすることがある陶磁器。

お気に入りだととってもショックですよね。作家ものだと、同じものはもう手に入らないことも多いので、修理についてご相談を受けることもしばしば。

このたび、金継ぎ修理や教室をされているKintsugi Kの加地さんとご縁をいただき、ワークショップをお願いすることができました!

自分でやってみたいーと思っていた方、ぜひご参加下さいね。

キュートな加地先生がご指導くださいます。

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金継ぎ Oneday Workshop

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1日で完成する金継ぎワークショップで、大切な器を直してみませんか。

【内容】

割れてしまったり欠けてしまった器を、自分の手で金継ぎして修復します。

『金継ぎ』とは、破損した陶磁器などを漆で修繕し、金粉で装飾する日本の伝統技法です。元来の金継ぎは、本漆を使い複数回の工程や乾燥期間を要し、数ヶ月かけて行います。作業中の漆かぶれの心配もあります。

そこで今回は、合成接着剤・パテ・新漆(合成塗料)を使用し、1日で完成する簡易金継ぎのワークショップを行います。

※仕上げ材は真鍮粉・錫粉よりお選びいただけます。

 ※合成塗料等使用しますので、修復箇所に直接食材をのせたり、口は触れない使い方をおすすめします

※修復後は電子レンジは使用しないで下さい

【講師】

Kintsugi K @kajikyoko_kintsugi

【日時】

9/1(日)

①10:00~13:00 ②14:00~17:00

※各定員6名

【場所】

カタルテ

【参加費】

5,000円(税込) 当日現金にてお支払いいただきます。

【持ち物】

①金継ぎしたいうつわ(陶磁器)2~3点

※割れたものの場合は破片が3パーツくらいまでのもの。

※ガラス、漆器は不可 ②器の入る箱

ワークショップ終了時は修復部がまだ完全には乾いていない状態の為、当たらないように箱に入れて持ち帰りいただきます)

【申込方法】

カタルテのインスタグラムかフェイスブックDMよりお申込ください。

お電話でも受け付けます(06-7500-3500)

①希望時間 ②人数と氏名 ③当日繋がる電話番号

を教えてください。

※各回定員6名、先着順とさせていただきます。

※ワークショップ内容に関するお問い合わせはKintsugi KのDMよりお願いいたします。

【服装】 念のため汚れてもいい服装でお越しください。 必要な方はエプロン、アームカバーなど。

「古谷浩一 陶展」のお知らせ

 

信楽の人気作家 古谷浩一さんの個展を開催します。
@hirokazu_furutani

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▪️古谷浩一 陶展▪️
4/19(金)〜28(日) ※詳細下記ご確認下さい

[openスケジュール]
19(金)  13:00〜17:00
20(土) 11:00〜17:00  ✳︎古谷さん在廊
21(日)  11:00〜17:00
22(月) 13:00〜17:00
23(火) 休み
24(水) 13:00〜17:00
25(木) 13:00〜17:00
26(金) 休み
27(土) 11:00〜17:00
28(日) 11:00〜17:00

使い心地良く、食卓の定番になる古谷さんの器。
買い足したり、割れてしまったらリピートしに来てくれるお客様が多くいらっしゃり、ずっと愛される器なんだなぁ、といつもしみじみ。
そんな古谷さんの器でカタルテ店内がいっぱいになりますよ。
昔から作られている柔らかな粉引の白い器はもちろん、最近作られている青灰の器や新作も。
また、人気の耐熱グラタン皿・オーブンウェアも作って下さいます。
お友達も誘って、ぜひご来店ください。

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▪️店舗でのお支払い方法
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・現金
・クレジットカード・paypay
(※1万円以上のお買い物でご利用いただけます)

☆紙袋、マイバック持参大歓迎

▪️店舗へのアクセス
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大阪市阿倍野区桃ヶ池町2-11-17

JR阪和線 南田辺駅 徒歩3分
地下鉄御堂筋線 西田辺駅or昭和町駅 徒歩12分
地下鉄谷町線 田辺駅 徒歩10分

大武幸子・ヤマノネ硝子 glass exhibition

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大武幸子さん、ヤマノネ硝子さんのガラス展が5/20~始まります。

硝子工芸には様々な種類があります。

大武さんはキルンワークガラス。ヤマノネ硝子さんは吹きガラスです。

それぞれの技術や作家さんおオリジナリティが詰まった作品がたくさん届きます。

ぜひ手に取ってご覧ください。

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大武幸子・ヤマノネ硝子 glass exhibition

5/20~28(会期中24休み)

12:00~18:00(20と26の2日間は20時まで営業します)

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12/18/19「旅する靴屋orike 靴の受注会」

カタルテは器屋ですが、ご縁ができた靴職人のorikeさんの受注会を開催することになりました。

通常通り、器の営業もしていますので、器と靴の両方楽しめる2日間です。

岡山県牛窓を拠点に、全国各地をまわっているorikeさん。

革靴にサンダル、スリッパにビーサン。デザインはいろいろ。

おひとりおひとりの足の採寸をして、ぴったりの靴を作ってくれますよ。

お話好きのorikeさん。

注文関係なしにお喋りしに来てもらってOKとのこと。

レザーのこと、靴作りのこと、岡山での暮らしのこと、まずはorikeさんに会いに来てくださいね。

ピアスやブローチなどの革小物もやってきますよ。

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12/18(日)19(月)

12:00〜17:00

『旅する靴屋orike 受注会』

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11/25・26は「むすびの市」開催

 

11/25(金)26(土)は「むすびの市」というイベントを開催します。

カタルテのお店がある長屋全体で行うマーケットです。

2012年から始めたこのイベント。今年で10年になります!

カタルテの店内には、今回は鍛金の作家さんやタペストリーの作り手さん、硝子作家さんをお呼びしますよ。

出店者紹介など詳細は桃ヶ池長屋のインスタグラム・フェイスブックで投稿しています。


桃ヶ池長屋むすびの市

11/25(金)26(土)

11:00〜16:00

場所はカタルテがある桃ヶ池長屋

大阪市阿倍野区桃ヶ池町2-11-17


「古谷浩一 陶展」終了いたしました

古谷浩一さんの個展終了いたしました。

たくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました!

店内が古谷さんの作りだす優しい器で溢れ、居心地の良い空間でした。

会期後の在庫に関しまして、多数お問合せがありましたので、インスタグラムを通じて通販対応させていただきます。

気になる方はカタルテのインスタグラムをご覧ください。

古谷浩一さんの個展を開催

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古谷浩一 陶展

HIROKAZU FURUTANI EXHIBITION

■4/1(金)〜10(日)

※会期中4・7日はお休みです。

■open    12:00〜18:00

※1・8の金曜日は20時まで延長営業致します

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個展開催中はいつもの常設展示はありません。

企画展への出店

大阪の河堀口駅からすぐにある「おまねき商店」さん。

ハンドクラフトのショップでいろんな企画を開催されているお店です。

3/2から3/27 新生活の道具展

に少しですがカタルテの器を出品します。

12/10からのガラス展

4年ぶりのガラス展

店内にガラス作品が並びました。

みなさんに見ていただくのが楽しみです。

カタルテ冬のガラス展

「大武幸子×とりもと硝子店」

12/10〜19(会期中13.16休み)

12:00〜18:00

10と17の金曜日は夜20時まで営業延長します

冬のガラス展 大武幸子×とりもと硝子店

12月に久しぶりのガラス展を開催します。

キルンワークガラスの大武幸子さん、吹きガラスの[とりもと硝子店]さんの作品が店内に並びます。

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冬のガラス展

大武幸子×とりもと硝子店

【日時】

12/10(金)11(土)12(日)、14(火)15(水)、17(金)18(土)19(日)

12:00〜18:00

(10と17の金曜日はナイトデーとし、20時まで営業します)

【ワークショップ】

〜ナチュラルな草花のフラワーブーケを作るワークショップ〜

ガラス展開催前日 12/9にお花とガラスを楽しめるワークショップを企画しました。
お花のセレクトがとても素敵な「SnowDrop」さんに教えていただきながらフラワーブーケを作ります。
@snowdrop426

ブーケの花はお任せになりますが、色味を選べます。
爽やかな「ホワイトグリーン系」
シックな「ベージュピンク系」
予約時に希望の色味を教えて下さい。
そして葉物(リーフ)は数種類準備してくださるので、当日その中から選んでいただけます。

とりもと硝子店さん @yuyat.i.g.a216 の花器がありますので、花器に花を入れて飾った時をイメージしてみたり、ガラスとお花を合わせて楽しんでください。
ワークショップでは束ねてブーケを作りますが、グラスや小さなガラスの器にちょっと一輪合わせるのも素敵ですね。

ワークショップに参加されると、翌日から始まるガラス展を先に見ることができる特典付き。もちろん購入もしていただけます。

▫︎日時
12/9(木)
①11:00〜13:00
②14:00〜16:00
定員は各4名様予定

▫︎料金
4000円(税込)お茶付き

▫︎持ち物
なし(必要な方はエプロン)

▫︎予約
インスタグラムのメッセージ
又は電話09043067929
(メッセージの場合、24時間以内に返信がない場合は再度ご連絡下さい。返信をもってご予約確定とさせていただきます。)

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作家紹介

【大武幸子】

キルンワークガラス作家

電気炉(キルン)を使ってガラス作品を作る成形技法を「キルンワーク」と言います。

大武さんの作品の特徴は、まず材料が建材用の板ガラスを使っているところ。

板ガラスの断面は少し青みがかっているので、大武さんの作品は澄んだ湖や海のような色をしています。

ガラスをパーツに切り出し、組み合わせて溶着させたり、曲げたり、デザインした形を作っていくのです。

電気炉に入れると触ることはできないので、板ガラスの厚みや作品に合わせて絶妙な温度コントロールが必要です。

そのために、テストを繰り返し、自分の作りたい作品ごとに細かな窯の温度管理のデータを取っていらっしゃいます。

それは、とても根気のいる作業。

この日々の積み重ねから作られた透明感あふれる大武さんのガラス作品を、ぜひご覧ください。

【とりもと硝子店】

吹きガラス作家の鳥本雄介・由弥さんご夫婦

晴耕社ガラス工房に勤務、荒川尚也氏に師事。

2人で窯を築き、2015年から「とりもと硝子店」として活動開始。

京都の自然豊かな環境で製作を続けていらっしゃいます。

10数種類の原料を自家調合。原料の配合により、作業性や強度、輝きや音の響き等が変わるのだそう。

また、透明度のあるガラス作品を目指し、原料の中の不純物を徹底的に取り除きます。

こういった準備から作品作りが始まっているんですね。

耐熱ガラスの製作にも力を入れておられ、中国茶の茶器も人気です。

由弥さんのアイデアを雄介さんが形にしたり、対話や暮らしの中から生まれるとりもと硝子店さんの作品。

ぜひ手にとってご覧ください。