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先日、天気の良い日にガラスの拭き掃除と、格子戸の塗装のメンテナンスを。

雨に塗れたり、陽が当たったりで、木がカサカサになっていたので、オイルステン塗料を塗りました。

オープン当初のような重厚な濃い色が復活しました。

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天井が高めのカタルテ

こうやって写真でみると、上の方がさみしい？

けど、高い位置に棚をつけても器が見えにくいし～

とか1人でブツブツいいながら模様替えの構想をねる

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 お客様に住所などをご記入いただく記入用紙

それを挟んでいるのクリップボードがあります。

クリップの部分に「katarute」の真鍮プレートを貼ってみました。

先月行ったイベント「むすびの市」でご一緒したokazariさんに作ってもらいました！

真鍮を中心に、素敵なアクセサリーなどをつくっているokazariさん。

ありがとうございました。

ちょっと前のお話。

フェイスブックでは、少し書いたことなのですが、

7月に開催するガラス展に合わせて、板の間のローテーブルの天板を作ることにしました。

カタルテは古い長屋で、柱も什器もこげ茶色の木のものが多いので、それ以外の素材でなじむもの。

かつ、コストがあまり高くなくて、自分で加工できるもの。

ということで、登場したのが和紙です-！

ガラスの器は、下が濃い目の色の方がガラスの陰影がうつってきれいなので、濃い目のグレーをチョイス。

シナ合板を「つむぎ商会」のkibiくんに切ってもらい、そこに和紙を貼っていきます。

木の板はなんでもいいけれど、ザラザラよりツルツルの表面の方がきれいに貼れるそうです。

のりは、東急ハンズで100円で売ってる「でんぷんのり」。

1人で貼ること1時間くらい。

角っこが少し破れたりしたけど、小さく切った和紙を重ねて貼れば問題なし～

そして、半日でのりが乾いて完成～

鉄製の足と合わせてみました。

薄い合板にしたので、アルミとかの金属板のようにも見えます、…見えるかな。見えてくれ（笑）

ディスプレイすると、こんな感じに。

ガラスの影が、板に映っているのがわかりますか？

お店に来られた際は、この天板もみてやってくださいね。

和紙を買ったのは、大阪中央区にある「丸山雄進堂」さん。

和紙は厚めのものを貼りました。

和紙の厚さ・重さは、匁（もんめ）という単位で表すそうです。

今回貼ったのは確か9匁の和紙。ベンガラ染めのもの。

雰囲気を変えたくなったら、薄いすけるような和紙を重ねたり、違う色の和紙を貼ればいい。

気軽に変えることができるのが魅力ですね。

日射しが夏のモノに近づいてきてますね。

植物の成長期。

庭の葉っぱたちもモリモリ生えてきてます。

プラスチックの植木鉢。軽いのは良いけど味気ない。

なので昔もらったレザーの端切れでカバーしてみました。

店主は几帳面ではないので幅も適当に目分量で切って、

長さはちょっと短いのでホッチキスでとめて鉢にくるりと一巻き。

底は包まず側面のみカバー。…なんか小包みみたいになりました。

￥0にしては良い感じ。生地を変えたらまた雰囲気を変えられるし。

ちなみにこれはエピフィルムという多肉系植物で葉っぱが特徴的。

garally S0-Raで買ったプランツロープで天井から吊るして、

お店の空間を彩ってくれています。壁に映る影もいい感じ。

不審者…　ではありません(>_<)

普段開けない側の窓をあけたら、閉まらなくなってしまいました(汗)

急遽、いつもお世話になっている大工さんにSOSを発信。

どうにか閉まるようにしてくれたけど、もうこの窓は開けまい。

古いおうちはこんなトラブルがチラホラあるのでした

長屋の冬は想像以上にかなり寒い

お店の営業中はコロナの石油ストーブ

360度あっためてくれる丸いレトロな形です

上にのせる可愛いヤカンを去年から悩んで

野田琺瑯(ﾎｰﾛｰ)のモスグリーン色にしました

赤とか黄色もポイントになっていいかなと

思ったけど、空間になじむ色にしてみました

愛猫エモンはストーブ近くの椅子でうたたね中

せっかく来てくれたお客様

ご近所のお店もまわって

楽しんで過ごしてもらいたい

そんな思いから始まったmap作り

構想から1年すぎてよーやく！

カタルテにお越しの際はぜひ

「あべのジカン」をお取りください

友達の古道具のお店「つむぎ商会」

そこで最近買ったお気に入りの足台

足台として使うにはちょっと危険な感じ

でも植木とか小さなボードを立てるのにいい感じ

こういう感じ、店主的にはツボで、しかも安かった

庭においても素敵だなぁ。。